自然素材へのこだわり

投稿日:2017年11月13日


こんにちは、山田です。

 

今日のテーマは「自然素材」です。

 

日本の住宅では、新建材と言われるシート張りの建材が一般的に多く使われています。

 

シックハウスの問題など、耳にされた方も多いかと思いますが、現在の新建材ではツンとくるような独特な匂いもなくなりました。

 

しかしながら、それらの建材は100%自然素材ではないのは事実です。

そして、シート張りの建材の多くは「木目調」のもので、一見すると木のように見えますが、そのテクスチャは印刷によるものです。

表現は多少悪いかもしれませんが、「偽物の木」ということになります。

 

 

 

当社でも、ホワイト色の建材等に関してはシート張りのものを使用しておりますが、木部に関しては、本物の木の質感を大事にしています。

 

 

たとえばフローリングや棚板などです。

一般的な無垢フローリングはウレタン塗装仕上げのもので、分かり易くいえば表面が樹脂でコーティングされているものになります。

 

当然肌で触れる部分は自然の木ではありませんので、無垢材ならではの暖かみは損なわれます。

当社で使用する無垢フローリングは、米ヌカを原料とした自然オイルを使用して仕上げており、木肌の質感を十分に感じていただける仕上げでご提案する事が多いです。

 

 

当然メンテナンスフリー、とはいきませんが、手入れをすることで、よりいっそう永く愛着を持ってつきあえるものです。

 

建材には建ててしまったあとには、交換するのが容易ではないものが多くあります。

 

 

 

特にフローリングは張り替えることは非常に困難です。

 

永く住まうためには、メンテナンスすることでずっと使える「サスティナブル」な建材を使用したいと考えています。

 

山田

照明の色について

投稿日:2017年11月06日

こんにちは。 設計士の山田です。

 

 

2017年も残すところあと2ヶ月を切りました!

とはいえ冬はまだまだ始まったばかりです。

 

 

今回は、これからの厳しい寒さを室内でリラックスして過ごすためにこだわりたい、照明の色について少しお話したいと思います。

 

 

照明には光の色を数値で表す色温度があり、単位はK(ケルビン)で表されます。

 

ケルビンが低いほど暖色系の色を発し、高いほど寒色系の色を発します。

 

自然光などの朝日や夕日の色温度はおよそ2000K、太陽光はおよそ5000~6000K、人工照明ではろうそくが2000K、白熱電球が約2800Kだそうです。

 

 

照明の色は主に5つの種類に分けられ、それぞれを用途に合わせて使用することでより快適な生活を送ることができます。

今回はその中でも代表的な3色をご紹介いたします。

 

 

 

まず1つ目が「昼光色」です。こちらは青みがかった爽やかな色で、子供部屋やオフィスなど、集中力を高めたい場所にぴったりです。

また、手元をはっきりと照らしてくれるので細かい作業をするのにも向いています。

目が疲れやすいという特徴があるため、長時間の使用にはあまり向きません。

昼光色の色温度は約6500Kです。

 

 

 

2つ目は「昼白色」です。こちらは太陽光に最も近い色で、人間が見慣れた光のため日常を過ごすリビングなどによく使用されています。

また、太陽光に近いということは外に出た時のイメージがしやすいので、お化粧や洋服選びをする際にもこちらの照明を使用すれば、外に出た時に「なんか違う。。。」という失敗を避けることができます。

食材もナチュラルな色に見えるため、料理をするキッチンの照明にも向いています。

昼白色の色温度は約5000Kです。

 

 

 

最後に「電球色」です。こちらは比較的暗めで落ち着きがあり、暖かみのある色です。

 

オレンジ色の光は優しい立体感を生み、料理をおいしく見せてくれるそうです。

 

食卓に取り入れれば、より素敵なディナーの時間が過ごせそうですね。

 

欧米諸国の一般家庭では、住宅は作業する場所ではなく「くつろぐ空間」という認識が高いため、昼光色を使用している家庭はほとんどないそうです。

 

オレンジの光をくつろぐための空間であるリビングや寝室などに取り入れることにより、暖かみのある空間を作り出し、リラックス効果を高めます。

 

 

 

アクトハウス 一級建築士事務所ではお家づくりのお話をする際、お客様にリラックスしてご要望を出していただくために、店内全ての照明を電球色で統一しております。

 

くつろぎのある空間を実際に体感し、是非お家づくりや生活イメージの参考にされてみてください。

 

山田

 

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